三田川[町](読み)みたがわ

百科事典マイペディア「三田川[町]」の解説

三田川[町]【みたがわ】

佐賀県東部,神埼(かんざき)郡の旧町。佐賀平野中部を占め,低地水田が広く,北部台地ではミカンなどの果樹栽培が盛ん。佐賀東部中核工業団地造成され,電子工業などの工場が進出長崎本線が通じる。弥生時代貝塚や条理制遺構がある。西部吉野ヶ里遺跡がある。2006年3月,神埼郡東脊振村と合併し町制。神埼郡吉野ヶ里町となる。10.85km2。9651人(2003)。

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世界大百科事典 第2版「三田川[町]」の解説

みたがわ【三田川[町]】

佐賀県南東部,神埼郡の町。1965年町制。人口9578(1995)。町域は南北に細長く,北部は脊振山麓南端にあたる丘陵地南部はクリーク地帯である。弥生時代の住居跡や貝塚,古墳条里制の遺構などがあり,ことに吉野ヶ里遺跡では,日本一の規模をもつ環濠集落をはじめ,墳丘墓,物見やぐらなどが発見され,歴史公園として保存されている。工業を主産業とし,被服,電気器具,建設材料などの工場があり,工業団地の造成も進む。

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