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三角波 さんかくなみ

7件 の用語解説(三角波の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三角波
さんかくなみ

大きい三角波 pyramidal waveと小さい三角波 chopping waveがある。沖からくる波と海岸からの反射波がぶつかるときのように,進行方向が反対の2つの波がぶつかってできる峰のとがった波のことである。

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デジタル大辞泉の解説

さんかく‐なみ【三角波】

方向の違う二つ以上の波が重なり合ってできる三角状の高い波。暴風の中心が通る水上などに起こる。→巨大波フリーク波

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百科事典マイペディアの解説

三角波【さんかくなみ】

進行方向の異なる二つ以上の波が衝突したときにできる波高が大きく峰のとがった波。台風時の海に典型的にみられ,航海中の船舶にとってきわめて危険。台風の進行方向に向かって中心の右側後方で中心から50〜100カイリの海域に多く生じ,波高20〜30mに達することがある。

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サーフィン用語集の解説

さんかくなみ 【三角波  Pyramidal wave】

進行方向の異なる波がぶつかったときに出来る、峯の尖った波をいう。進行する重力波の頂は120度より尖らず、それ以上になると砕ける。しかし定常波(standing wave)の場合には頂角は90度まで尖り得るため、重複波では波形勾配の大きな波が起こり得る。風系の複雑な台風の中などでは、規模の大きな典型的な三角波が立ち、非常に危険である。または、ひとつのウネリでピークが1ヶ所で割れ波が三角の形になることの意味もあり、これは以外とGOODコンディションの時に使う。

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海の事典の解説

三角波

進行方向の異なる波がぶつかったときに出来る、峯の尖った波をいう。進行する重力波の頂は120度より尖らず、それ以上になると砕ける。しかし定常波 (standing wave)の場合には頂角は90度まで尖り得るため、重複波では波形勾配の大きな波が起こり得る。風系の複雑な台風の中などでは、規模の大きな典型的な三 角波が立ち、非常に危険である。 (永田)

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大辞林 第三版の解説

さんかくなみ【三角波】

方向の違う二つ以上の波が重なってできる、波長と比べて波高の高い三角形の波。重複波ちようふくは。さんかくは。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三角波
さんかくなみ

波浪のなかで、波向や波形が乱れ、極端に波頂のとがった波形の険しい大波の俗称。通常みられる波浪は、波の峰がある程度の長さをもっているが、2方向からの波が重なり合ったりすると、海面は複雑な状態になり三角波が現れやすい。台風の進行方向に向かって右後方半円や、発達した低気圧に伴う寒冷前線の通過後などに、風向の急変の結果として生じるといわれている。三角波の中での操船は困難で海難の原因となることもある。このほか、河口部で波が川の流れをさかのぼるような場合にも小規模な三角波がつくられることがある。[桜井邦雄]

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世界大百科事典内の三角波の言及

【交流】より


[交流の種類]
 波形が正弦波のものを正弦波交流,そうでないものを非正弦波交流という。後者は波形により,方形波,三角波,台形波,階段波,パルス波などと呼ばれるほか,正弦波に近い非正弦波をひずみ波という(図1)。周期の逆数を周波数といい,単位はヘルツ(記号Hz)である。…

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