乗り(読み)ノリ

デジタル大辞泉 「乗り」の意味・読み・例文・類語

のり【乗り】

[名]
乗り物などに乗ること。また、その人。「船乗り
つりこまれること。調子づくこと。また、音楽のリズムなどにうまく合うこと。「乗りのよい曲」「悪乗り
絵の具・白粉などの付きぐあい。「化粧の乗りが悪い」
邦楽で、三味線または鳴り物テンポ。特に、1曲中の緩急の変化をいう。
(ふつう「ノリ」と書く)謡曲で、拍子に合った謡のリズムの型のこと。大ノリ中ノリ平ノリの3種がある。
歌舞伎で、せりふしぐさを、三味線や囃子はやしのリズムに合わせて演技すること。義太夫狂言に多い。
[接尾]人数を表す語に付いて、乗り物がその人数だけ乗れることを表す。「二人乗りボート」「五人乗りの自動車」
[類語]調子音調音律調性音階音程・音高・トーン拍子はく律動リズムテンポ調べ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android