コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

乳汁分泌不全症 にゅうじゅうぶんぴつふぜんしょうhypogalactia

世界大百科事典 第2版の解説

にゅうじゅうぶんぴつふぜんしょう【乳汁分泌不全症 hypogalactia】

分娩がすみ,新生児母乳を与える段階になっても,乳汁分泌量が不十分な状態をいう。正常な1回哺乳量は,生後1週間くらいで30~60ml,2週間で60~90ml,3週間で90~120mlとされている。母乳が足りないかどうかということやその程度は,(1)新生児の体重を哺乳の前後に測り,その差から1回の哺乳量を算出するが,その量が上記の正常量に達しない,(2)1回に20分以上哺乳しても,新生児は満腹感を示さず,授乳後すぐに泣き,眠りが浅い,(3)満腹感を示すまでに加える必要のある人工乳の量,などから判断される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

乳汁分泌不全症の関連キーワード乳汁分泌不全

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android