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五葉山 ごようざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五葉山
ごようざん

岩手県南東部,釜石市,大船渡市住田町の境にある山。標高 1341m,山頂東北東に 1351mのピークがある。全山花崗岩から成り,山頂付近は高原状をなしている。北上高地の南東部,太平洋岸に近いため陸中海岸を見渡すことができる。江戸時代仙台藩の「御用山」として保護された。ゴヨウマツになぞらえ「五葉山」と書くようになったとも伝えられる。 1966年に南に続く大窪山と合せ,五葉山県立自然公園に指定。

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デジタル大辞泉の解説

ごよう‐ざん〔ゴエフ‐〕【五葉山】

岩手県南東部、釜石市・大船渡市・気仙郡住田町の境にある山。標高1351メートル。海に直線距離で13キロメートルと近いため眺望がよい。ホンシュウジカの生息北限地。五葉山県立自然公園に属する。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔岩手県〕五葉山(ごようざん)


岩手県南東部、釜石(かまいし)市・大船渡(おおふなと)市・気仙(けせん)郡住田(すみた)町の境に位置する山。標高1351m。山頂は平坦(へいたん)で、シロバナシャクナゲ高山植物群落がある。カモシカ・ニホンジカが生息し、鳥獣特別保護区域に指定。五葉山県立自然公園の中心。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

五葉山
ごようざん

岩手県南東部、釜石(かまいし)市、大船渡(おおふなと)市、気仙(けせん)郡の境界にある山。標高1351メートル。北上高地の一部で、山頂部は高原状を呈し、三陸海岸の好展望所でもある。かつては仙台藩の「御用山」で、ヒノキ、ツガ、ツキなどを産し、その後「五葉山」と書くようになったと伝えられる。シカ、サル、カモシカなどの生息地でもあり、県立自然公園に指定され、公園全域が鳥獣保護区となっている。釜石、大船渡市からの登山道がある。[川本忠平]

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