コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

今藤長十郎 こんどう ちょうじゅうろう

2件 の用語解説(今藤長十郎の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

今藤長十郎 こんどう-ちょうじゅうろう

田中佐十郎(たなか-さじゅうろう)(2代)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

今藤長十郎
いまふじちょうじゅうろう

長唄(ながうた)三味線方、今藤派の家元名。歌舞伎(かぶき)小鼓打2世田中佐十郎(本名今藤(こんどう)長十郎、のち今藤長才(ちょうさい)、1843没)を流祖とする。2世(1866―1945)は2世今藤佐太郎の子である3世佐太郎。初め歌舞伎囃子(はやし)方。のち7世松永鉄五郎の門に入り、松永鉄太郎と改め長唄三味線方となる。1904年(明治37)長十郎を襲名。高野辰之(たつゆき)のもとで『近世邦楽年表』の編纂(へんさん)に尽力、邦楽界に貢献した。晩年、長栽(ちょうさい)と号す。3世(1915―84)は2世の次男。前名4世佐太郎。1942年(昭和17)長十郎を襲名。旧来の長唄にとどまらず、洋楽との接点を探求し、作曲、演奏の両面で活躍する。『うぐいす』『こころの四季』『丹頂鶴(たんちょうづる)』『阿吽(あうん)』などを作曲。今藤同門会、創作邦楽研究会などを結成する。84年、重要無形文化財保持者に認定された。4世(1947― )は3世の三女。前名今藤小苗(さなえ)。84年、3世の没後ただちに襲名する。[植田隆之助]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

今藤長十郎の関連キーワード馬場佐十郎団十郎田中町今藤長十郎(初代)杵屋弥十郎(4代)湖出市十郎(2代)田中佐十郎(初代)田中佐十郎(2代)田中正雄(2)山中竹十郎

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone