コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

伊弉諾尊・伊弉冉尊 いざなきのみこといざなみのみこと

世界大百科事典 第2版の解説

いざなきのみこといざなみのみこと【伊弉諾尊・伊弉冉尊】

日本神話にあらわれる神の名。《古事記》では伊邪那岐命伊邪那美命などと記す。この男女2神は記紀神話において,天津神(あまつかみ)の命により創造活動のほとんどすべてを行い,《古事記》,および《日本書紀》の一書によれば,最後には黄泉国(よみのくに)との境において対立し,男神は人間の生をつかさどる神として,女神は人間の死をつかさどる冥界の神として互いに絶縁する。2神は,葦の芽吹き(国土の始源)→生気に満つ原野→浜と水田の出現→神の依代(よりしろ)→男女の防塞神→充足の観念,と系譜的に展開する〈神世七代(かみよななよ)〉の最後に出現する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

伊弉諾尊・伊弉冉尊の関連キーワード伊弉諾神宮多賀大社伊勢神宮伊弉冊尊天神七代

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android