八正道・八聖道(読み)はっしょうどう

大辞林 第三版の解説

はっしょうどう【八正道・八聖道】

〘仏〙 仏陀が最初に説いた仏教の基本的な教えの一。涅槃ねはんに至るための八つの正しいおこない。すなわち、正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定。

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精選版 日本国語大辞典の解説

はっ‐しょうどう ‥シャウダウ【八正道・八聖道】

〘名〙 仏語。仏教の基本的な八種の実践法。正見(四諦の道理を正しく見ること)、正思惟(正しく考えること)、正語(正しく語ること)、正業(正しい行ないをすること)、正命(正しい生活をすること)、正精進(正しい努力をすること)、正念(正見を得る目的を念じ忘れないこと)、正定(正しく清浄な禅定に入ること)の称。八正。
※栄花(1028‐92頃)玉のうてな「池の浪も、五根五力・七菩提分・八正道を述べ説くと聞ゆ」 〔中阿含経‐五六〕

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