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六合新三郎(六郷新三郎) ろくごうしんざぶろう

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世界大百科事典 第2版の解説

ろくごうしんざぶろう【六合新三郎(六郷新三郎)】

長唄の囃子方。現在まで8世を数える。初世および6世は〈六合〉と記し,その他は〈六郷〉と記す。初世,4世,6世が著名。(1)初世 前名宇野長七,長斎と号する。生没年不詳。1713‐66年(正徳3‐明和3)までの芝居番付にその名を散見する。小鼓の名手で,作調(囃子の作曲)にも巧みであった。狐の変化(へんげ)などに使われる来序(らいじよ),あるいは深山,海浜の場面に打たれる〈谺(こだま)〉の手法は彼の作といわれる。

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世界大百科事典内の六合新三郎(六郷新三郎)の言及

【宇野長七】より

…江戸中期の歌舞伎囃子方。小鼓の名手。生没年不詳。長斉と号する。1713‐66年(正徳3‐明和3),主に江戸市村座に出演。〈来序(らいじよ)〉〈谺(こだま)〉などという手を作る。隠退後,六郷新三郎を名のる。囃子方六合家の流祖。六郷新三郎【植田 隆之助】…

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