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出居衆 デイシ

デジタル大辞泉の解説

でい‐し〔でゐ‐〕【出居衆】

でいしゅ」に同じ。
「自前―の私(わちき)だけ」〈人・梅児誉美・後〉

でい‐しゅ〔でゐ‐〕【出居衆】

近世、武家奉公・商用などの出稼ぎのため、町方で部屋借りをして暮らした人。
「人宿の―になって…股引、脚絆して出で」〈浮・諸国ばなし・五〉
近世、岡場所で、人に抱えられず自前で営業した芸妓や娼妓。
「身抜けをして…自前―になってゐて」〈人・梅児誉美・初〉

でい‐しゅう〔でゐ‐〕【出居衆】

でいしゅ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

でいしゅう【出居衆】

〔「でいしゅ」とも〕
中世、将軍家など貴人の邸宅の出居いでいに伺候して申次・供奉などの任にあたる人々。
近世、町家に寄宿して武家・商家に奉公したり土木労役の作業をした出稼ぎ者。しばしば幕府による禁制の対象となった。
近世、主人に抱えられず、自前で営業した芸娼妓。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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