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別府温泉 べっぷおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

別府温泉
べっぷおんせん

大分県中部,鶴見岳東麓の緩傾斜地の末端,別府湾に面する別府市中心市街地内の温泉。泉質単純泉単純炭酸泉,重炭酸土類泉,重曹泉,食塩泉と種類が多く,神経痛皮膚病,胃腸病などにきく。泉温は高温で湯量も豊富。江戸時代文化年間 (1804~18) にはすでに温泉宿経営を許可された 21戸の有力な旅館業者がおり,湯治場として発展していた。明治以後,温泉掘削が盛んになり,温泉町が拡大する一方,瀬戸内海航路も開通して,中国・関西方面からの入湯客が増加した。また,他県出身者の経営する旅館もふえた。 JR別府駅を中心に温泉街が広がる。駅前通りと流川通りにはさまれた地域が別府一の繁華街で大小の旅館,土産品店,飲食店,デパートなどが林立する。北浜海岸は高級旅館が多い。別府タワー楽天地など各種の観光施設がある。

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デジタル大辞泉の解説

べっぷ‐おんせん〔‐ヲンセン〕【別府温泉】

大分県別府市内の温泉群の総称。別府・浜脇・亀川・柴石(しばせき)・鉄輪(かんなわ)・明礬(みょうばん)・堀田(ほりた)・観海寺の八湯を別府八湯・鶴見八湯とよぶ。泉質は含鉄泉含アルミニウム泉硫黄泉などさまざま。海浜では砂湯が行われる。

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