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加悦[町](読み)かや

百科事典マイペディアの解説

加悦[町]【かや】

京都府北部,野田川上流域を占める与謝(よさ)郡の旧町。米作を主とするが,古くから家内工業の機業が盛んで,丹後縮緬(ちりめん)の本場として有名。北近畿タンゴ鉄道野田川駅からバスが通じる。2006年3月,与謝郡岩滝町,野田川町と合併し町制,与謝郡与謝野町となる。59.05km2。7957人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かや【加悦[町]】

京都府北西部,与謝郡の町。人口8188(1995)。南東端に鬼退治の伝説で名高い大江山があり,西は丹後山地の江笠山連峰を境に兵庫県に接する。町域の大部分は山林で,北流する野田川に並行して走る国道176号線沿いに市街地が形成されている。丹後地方でもっとも早く開発が進んだ地で,蛭子山(えびすやま)古墳(史),作山古墳(史)をはじめ多数の古墳が分布する。享保年間(1716‐36)より始まった丹後縮緬の産地であり,全戸数の半数近くが織物業に従事しているが,近年の繊維不況で打撃を受けている。

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