日本歴史地名大系 「北相木村」の解説
北相木村
きたあいきむら
村域は現北相木村と同じ。永禄八年(一五六五)一一月、武田信玄が諏訪社上社下社の祭礼再興を信濃国諸郷に下知した中で、上社の一の鳥居造宮を負担する「佐久郡之内為拾一郷之役」に「一貫文北阿江木之郷、一貫文南阿江木之郷」とある。
中世、相木(阿江木)の地は
北相木村
きたあいきむら
- 長野県:南佐久郡
- 北相木村
南佐久郡の東南部、北相木川(一名
三方の山は南が御座山(二一一二・一メートル)の北斜面、北が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報