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南極区 なんきょくくAntarctic region

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

南極区
なんきょくく
Antarctic region

動物区の一つで,南界に属する。南極大陸と付近の島を含む。アザラシ類,ペンギン類に固有種が多く,海産動物にも特殊なものがいる。古生代から新生代古第三紀の初めまでオーストラリア大陸南アメリカを結ぶ陸橋として,有袋類アマガエル類などの動物の分布交流のうえに重要な役割を果したとも考えられている。南極北極とともに極地として特異な条件なので,北界・新界・南界の 3界のほかに特に南極界,北極界を立てる区分もある。他方,南界の大洋区のうちの一亜区とする扱いもある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

なんきょくく【南極区】

植物の地理分布上の地域の一。南極大陸および周辺の諸島と南アメリカのパタゴニアを含む地域。植物種は少なく、ナンキョクブナのほかはコケ類・地衣類が生育。

出典|三省堂
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