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吉祥草 きちじょうそう kuśa

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吉祥草
きちじょうそう
kuśa

かやに似た植物。古代インドにおいて祭祀の際に地面にまいて祭場をつくるのに用いられた。釈尊が悟りを開いたときに菩提樹の下に,この草を敷いて坐したともいわれる。矩尸,姑奢などとも音写され,上茅などとも訳される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

きちじょう‐そう〔キチジヤウサウ〕【吉祥草】

ユリ科の常緑多年草。陰地に生え、茎は地表をはい、ひげ根を出す。葉は広線形。秋の終わりに、淡紫色の小花を穂状につけ、実は紅紫色。植えている家の吉事のときに花が開くという俗信がある。観音草。吉祥蘭。 秋》

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大辞林 第三版の解説

きちじょうそう【吉祥草】

ユリ科の常緑多年草。林下に生え、茎は地をはい、先端付近に根を出して広線形の葉を密につける。晩秋、帯紅色の短い花茎を立てて一〇個内外の淡紫色の花を穂状につける。 [季] 秋。

出典|三省堂
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