どきっと(読み)ドキット

デジタル大辞泉 「どきっと」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「どきっと」の意味・読み・例文・類語

どきっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 驚き、恐れ、期待などで瞬間的にはげしく動悸が打つさまを表わす語。どきん。
    1. [初出の実例]「その男の黒い輪廓を見た瞬間、自分は何者かと一寸ドキッとした」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と虚空)

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