デジタル大辞泉 「瞠目」の意味・読み・例文・類語 どう‐もく〔ダウ‐〕【×瞠目】 [名](スル)驚いたり感心したりして、目をみはること。「瞠目すべき成果」[類語]驚く・びっくりする・どきっとする・ぎくっとする・ぎょっとする・たまげる・仰天する・動転する・喫驚きっきょうする・驚愕きょうがくする・驚倒する・一驚する・驚嘆する・恐れ入る・あきれる・唖然あぜんとする・愕然がくぜんとする・呆気あっけにとられる・目を疑う・目を丸くする・目を見張る・息をのむ・肝きもをつぶす・腰を抜かす・ぱっちり・ぱちり・かっと・瞠若どうじゃく・目を剝むく・まじまじ・じっと・じろじろ・じろり・きょろり・ぎょろり・きょときょと・きょろきょろ・ぎょろぎょろ・しげしげ・つくづく・はた・はった・明視・がん見み・熟覧・細見・嘱目・矯ためつ眇すがめつ・鵜うの目鷹たかの目・蚤のみ取り眼まなこ・視一視・目する・見入る・見張る・見澄ます・目を凝らす・注目・虎視・虎視眈眈たんたん・注視・刮目かつもく・目配り・凝視・目撃・着目・着眼・直視・正視・見る・眺める・見遣る・見詰める・見据える・睨にらむ・目に留まる・目を留める・目を配る・目を注ぐ・目を付ける・目を向ける・目をくれる・視線を注ぐ・目を遣る・目にする・目を据える・瞳を凝らす・瞳を据える・目を奪われる・目を輝かす・目を光らす・目を転ずる・目を向ける・目が行く・目を皿にする 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「瞠目」の意味・読み・例文・類語 どう‐もくダウ‥【瞠目】 〘 名詞 〙 目をみはること。見て驚き、感心感動すること。[初出の実例]「牧が妓の美人の多をみて瞠目はしたるをみたぞ」(出典:玉塵抄(1563)二七)[その他の文献]〔郝経‐去三見太行詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「瞠目」の読み・字形・画数・意味 【瞠目】どう(だう)もく 驚いて目をみはる。〔明史、太祖紀一〕時に席、右を(たつと)ぶ。將先づ入り、皆右に踞(きよ)す。太故(ことさら)に後(おく)れて至り、左に就く。事をるに比(およ)び、剖決(ほうけつ)することるるが如く、衆瞠目して、一語をも發すること能はず。始めて稍(やや)屈す。字通「瞠」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by