和布刈神社(読み)めかりじんじゃ

デジタル大辞泉プラスの解説

和布刈(めかり)神社

福岡県北九州市門司区にある神社。祭神は比売大神(ひめおおみかみ)、日子穂々出見命(ひこほほでみのみこと)、鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)、豊玉日売命(とよたまひめのみこと)、安曇磯良神(あづみのいそらのかみ)。仲哀天皇の時代の創祀と伝わる。名称の「めかり」は“ワカメ(和布)を刈る”の意で、旧暦の正月に行われる「和布刈神事」(県の無形民俗文化財)が有名。

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精選版 日本国語大辞典の解説

めかり‐じんじゃ【和布刈神社】

福岡県北九州市門司区門司にある神社。旧県社。祭神は、彦火火出見尊、鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)ほか二柱。仲哀天皇または神功皇后の創祀と伝える。和布刈の神事が行なわれる。和布刈の明神。速戸(隼人)明神。早鞆(はやとも)明神。

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世界大百科事典内の和布刈神社の言及

【和布刈神事】より

…一般には和布刈祭と呼ばれており,旧暦の大晦日夜半から元旦にかけて同時に,山口県下関市住吉神社と福岡県北九州市門司区の和布刈神社(隼人明神,早鞆(はやとも)様とも呼ばれる)で行われる神事。両神社とも神功皇后の三韓征伐伝承に深い関係をもつといわれ,住吉神社の社伝では最初の神主践立(ほんだち)命が神功皇后の命により壇ノ浦の和布(ワカメ)を刈り,元旦の供え物としたことから始まるとされる。…

※「和布刈神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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