喉が鳴る(読み)ノドガナル

デジタル大辞泉 「喉が鳴る」の意味・読み・例文・類語

のど・る

ごちそうを目の前にして、ひどく食べたくなる。「うまそうな匂いに―・る」
[類語]もりもり食欲がぶっとがぶりぱくっとぱくりもぐもぐもごもごがつがつぱくぱくばくばくむしゃむしゃがっつくむさぼるむさぼり食う詰め込む大食い食い道楽ぺろっとぱくつくかき込む平らげる食い気食い意地舌なめずり空腹ぺこぺこ腹ぺこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「喉が鳴る」の意味・読み・例文・類語

のど【喉】 が 鳴(な)

  1. うまそうなものなどを見て食べたくてうずうずする。はなはだしく欲求が起こる。
    1. [初出の実例]「口へも入らぬ餠つき、咽がならふ」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android