ぱくり(読み)パクリ

デジタル大辞泉の解説

ぱくり

[副]
口を大きくあけるさま。大きな口をあけて物を食べるさま。「鯉がえさをぱくりと飲み込む」
割れ目や傷口などが大きくあくさま。ぱっくり。「傷口がぱくりとあく」
[名]かすめとること。アイデアなどを盗用すること。「アメリカのテレビ番組のぱくり

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大辞林 第三版の解説

ぱくり

[2][3] ( 副 )
(多く「と」を伴って)
大口をあけて物を食うさま。 「一口で-と食う」
割れ目などが大きく開くさま。ぱっくり。 「傷口が-と開く」
[0] ( 名 )
ぱくること。特にアイデアなどを剽窃すること。 「あの新製品はライバルの-に違いない」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぱくり

[1] 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
① 口を大きくあけるさま、また、大きく口を開いて一度にたべたりのみこんだり、タバコをふかしたりするさまを表わす語。
俳諧・文政句帖うつし‐九年(1826)「棚へ来てぱくり口明木通哉」
② 転じて、割れめや傷口などが大きく開くさまを表わす語。
※金(1926)〈宮嶋資夫〉一「底知れぬ深淵が、大きな口をぱくりと明けた」
[2] 〘名〙
① 盗むこと、かっぱらいをいう俗語。〔現代用語辞典(1925)〕
② 俗に、そっくりそのまま真似すること。先人の剽窃をすること。

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