食意地(読み)クイイジ

デジタル大辞泉 「食意地」の意味・読み・例文・類語

くい‐いじ〔くひイヂ〕【食(い)意地】

どうしても食べたいと思う気持ち。「食い意地が張っている」
[類語]食欲食い気もりもりがぶっとがぶりぱくっとぱくりもぐもぐもごもごがつがつぱくぱくばくばくむしゃむしゃがっつくむさぼるむさぼり食う詰め込む大食い食い道楽ぺろっとぱくつくかき込む平らげる舌なめずりのどが鳴る空腹ぺこぺこ腹ぺこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「食意地」の意味・読み・例文・類語

くい‐いじくひイヂ【食意地】

  1. 〘 名詞 〙 どうしても食べたいという欲望。くいけ。
    1. [初出の実例]「と申した所が食(クヒ)意地が張って居りますから、皆喰べます」(出典落語・りんきの独楽(1896)〈三代目柳家小さん〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む