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嘉峪関 カヨクカン

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デジタル大辞泉の解説

かよく‐かん〔‐クワン〕【嘉峪関】

中国甘粛省北西部の都市。万里の長城の西端にあたり、関所があった。

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世界大百科事典 第2版の解説

かよくかん【嘉峪関 Jiā yù guān】

中国,甘粛省北西部,酒泉市の西,蘭新鉄道(蘭州~ウルムチ)沿線の町。人口11万(1995)。明代の長城の西端で,14世紀後半西北辺境の軍事基地として二重の城壁に囲まれた〈関〉が設置された。1956年,南の鏡鉄山の鉄鉱石が開発され,2年後,それを基礎にした鉄鋼コンビナートがこの地に建設されるにいたり,今日では鉄鋼を中心に機械,化学などの工業が発展している。【小野 菊雄】

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大辞林 第三版の解説

かよくかん【嘉峪関】

中国甘粛かんしゆく省北西部、酒泉の北西にある関所。万里の長城の西端にあり、古くから東西交通路の要害の地であった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

嘉峪関
かよくかん

中国、甘粛(かんしゅく/カンスー)省嘉峪関市の西郊、嘉峪山麓(さんろく)の要地。古くから東西交通路の要害であったが、明(みん)代の1372年、馮勝(ふうしょう)による河西(かせい)平定に伴い、万里の長城の西端であるこの地に、北辺の前線基地として関が設けられ、軍隊が常駐した。現在でも3層の城楼や二重の城壁などが残っているが、居住者はほとんどない。[關尾史郎]

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世界大百科事典内の嘉峪関の言及

【甘粛[省]】より

…ここには,石油精製,鉄鋼,金属冶金,石油関係などの機械製造,石油化学,製紙,毛紡織,食品その他の各種工業が発達している。また,玉門の石油,嘉峪関(かよくかん)の鉄鋼,金昌のニッケル,天水の機械,紡織,食品,平涼や床陽の紡織などの工業がみられる。なお,伝統工芸品として,祁連山脈の玉石を原料とした酒泉の〈夜光杯〉などの玉製品や天水の漆製品が知られている。…

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