デジタル大辞泉 「噎せる」の意味・読み・例文・類語
む・せる【×噎せる/▽咽せる】
1 飲食物や煙が気管にはいるなどして、息苦しくなったりせきこんだりする。むせぶ。「香水のかおりに―・せる」「急に水を飲んで―・せる」
2 悲しみなどのために胸がふさがる。
「言問はむよしのなければ心のみ―・せつつあるに」〈万・五四六〉
[類語](1)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...