デジタル大辞泉 「噎ぶ」の意味・読み・例文・類語
むせ・ぶ【×噎ぶ/▽咽ぶ】
1 飲食物をのどに詰まらせたり、煙を吸い込んだりして、息苦しくなる。また、そのようになってせきこむ。むせる。「たき火の煙に―・ぶ」
2 こみ上げる感情で息が詰まる。また、息を詰まらせながら泣く。「感涙に―・ぶ」
3 むせび泣くような声や音を立てる。
「声はして雲路に―・ぶ
4 水の流れがつかえる。また、つかえて水音を立てる。
「巌泉―・んで布をひき、嶺猿叫んで枝にあそぶ」〈平家・五〉
[類語](1)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新