デジタル大辞泉
「狭隘」の意味・読み・例文・類語
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きょう‐あいケフ‥【狭隘】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 面積などがせまいこと。また、せまい所、そのさま。
- [初出の実例]「以二御座狭隘之故一。諷経衆各十余員被レ参也」(出典:蔭凉軒日録‐寛正四年(1463)八月八日)
- 「皆狭隘なる陋巷のみ」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外)
- [その他の文献]〔史記‐李斯伝〕
- ② 度量がせまいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「常に教法に拘泥する狭隘粗
なる人の議論なり」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳〉二) - 「宣教師輩の狭隘なる感情の犠牲となって」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七)
- [その他の文献]〔荀子‐脩身〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「狭隘」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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