ぎゅっと(読み)ギュット

デジタル大辞泉 「ぎゅっと」の意味・読み・例文・類語

ぎゅっ‐と

[副]強く力を入れて締めたり握ったりするさま。「タオルをぎゅっとしぼる」「ぎゅっと抱きしめる」
[類語]がちっと・がっちり・しっかり・がっしり・固い・きつい・きゅっと・かっちり・確しかと・ひしと・堅固・頑丈・堅牢・頑強・強固・牢固・ぎゅう・ぎゅうぎゅう・きゅうきゅう・ぴたり・むずと・むんずと・力ずく・腕ずく・力任せ・ぐっと・ぐんと・ぐいと・ぐいぐい・ぐんぐん・どんどん・乱暴・粗暴・手荒・手荒い・荒っぽい・荒荒しい・力を込める

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精選版 日本国語大辞典 「ぎゅっと」の意味・読み・例文・類語

ぎゅっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 力をいれて、強く、締めたり押えつけたり、握ったり、押したり、引っぱったりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「思はずぎゅっと貞世を抱きしめながら」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
    2. 「すぐにその眼をぎゅっと固くつぶり」(出典:駈込み訴へ(1940)〈太宰治〉)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ぎゅっと」の意味・わかりやすい解説

ギュット
Guth, Paul

[生]1910.3.5. オートピレネー
[没]1997.10.29. パリ
フランスの小説家,ジャーナリスト。パリ大学文学部卒業後,高等学校教師を経て文筆活動に入る。主な作品に,自伝的な小説『世間知らず』 Mémoires d'un naïf (1953) とその連作小説,『お痩せのジャンヌ』 Jeanne la Mince (60) シリーズ,ムスティック少年を主人公とする『ムスティックと砂売りおじさん』 Moustique et le marchand de sable,『ムスティックと青ひげおじさん』 Moustique et Barbe-Bleue,『ムスティック月へ行く』 Moustique dans la luneの童話3部作のほか,『フランス文学史』 Histoire de la littérature française (67) ,伝記"Mazarin" (72) ,"Moi,Joséphine,impératrice" (79) ,随筆"Lettre ouverte aux futurs illettrés" (80) などがある。 1976年のジャン・コクトー賞,78年のアカデミー・フランセーズ文学大賞など多くの文学賞を受賞した。

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