コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

天満青物市場 てんまあおものいちば

百科事典マイペディアの解説

天満青物市場【てんまあおものいちば】

江戸時代,大坂の天神(てんじん)橋北詰付近より東方竜田(たった)町に至る大(おお)川(淀川北岸にあった市場。大坂の青果物を独占的に売買し,堂島(どうじま)米市場雑喉場(ざこば)魚市場と並んで大坂の三大市場といわれた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内の天満青物市場の言及

【天満】より

…もっとも,天満というときは天満組の範囲よりもかなり広く,堂島,堂島新地から長柄町までをも含み,飛地もあった。雑喉場(ざこば)魚市場とともに,大坂の三大市場と称された天満青物市場,堂島米市場などがあり,また諸藩の蔵屋敷も多数設置されて,大坂の商品流通の一中心であった。明治時代以降は造幣局をはじめ工場の進出も盛んで,大阪時計会社,天満紡績会社やビール工場,ガラス工場などもあった。…

※「天満青物市場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

天満青物市場の関連キーワード符丁(符牒)石山本願寺天満青物市豊臣秀吉石丸定次大坂城株仲間天満

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android