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奈良文化財研究所 ならぶんかざいけんきゅうじょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

奈良文化財研究所
ならぶんかざいけんきゅうじょ

独立行政法人文化財研究所を構成する文化財の調査・研究機関。本庁舎の所在地は奈良県奈良市二条町。 1952年文化財保護委員会 (→文化庁 ) の付属機関として奈良文化財研究所設立。 1954年奈良国立文化財研究所と名称変更。 1968年文化庁が発足しその付属機関となる。 1980年奈良市春日野町から本庁舎移転。 2001年4月中央省庁改編に伴い文化庁所管の独立行政法人に移行,名称を奈良文化財研究所とする。文化遺産研究部,平城宮跡発掘調査部,飛鳥藤原宮跡発掘調査部 (奈良県橿原市) ,飛鳥資料館 (奈良県明日香村) ,および埋蔵文化センターなどで組織され,独立行政法人文化財研究所の本部が本庁舎内に置かれている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

奈良文化財研究所
ならぶんかざいけんきゅうじょ

独立行政法人国立文化財機構の文化財保護に関する施設。奈良の文化財研究を中心に、発掘調査や古代都城形成に関する国内外の研究、学術交流などを行う。略して奈文研とよばれる。所在地は奈良市二条町(2014年11月時点で建て替えのため仮庁舎へ移転中)。1952年(昭和27)、平城宮跡の特別史跡指定に伴い、奈良文化財研究所として発足した。1954年に奈良国立文化財研究所と改称。2014年(平成26)4月時点の職員数は78名。
 平城宮跡の保存問題をきっかけに平城地区と飛鳥(あすか)地区、藤原宮跡等の発掘調査と研究を行い、資料館で研究や調査の成果を公開、情報発信している。本庁舎のほかに、平城宮跡資料館(奈良市佐紀町)、藤原宮跡資料室(橿原(かしはら)市)、飛鳥資料館(明日香(あすか)村)などの施設がある。[佐滝剛弘]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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