鏡野町(読み)かがみの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鏡野〔町〕
かがみの

岡山県北部,中国山地から津山盆地西部に広がり,吉井川とその支流域にある町。北は鳥取県に接する。 1952年芳野村,大野村,小田村,中谷村,香々美南村,香々美北村の6村が合体して町制。 1955年郷村を編入。 2005年村,奥津町,上齋原村と合体。北部の山間地域は林業と肉牛の飼育が主。南部は開析扇状地や谷底平野を中心に農業が行なわれる。古墳時代に鏡作部がこの地を開拓したといわれ,条里制の遺構が現存する。男山 (おんやま) や女山 (めんやま) には玄武岩の柱状節理がみられ,伝統の地蔵踊りとともに知られる。北部は氷ノ山後山那岐山国定公園湯原奥津県立自然公園に属する。吉井川上流の奥津温泉は美作三湯の一つ。中国縦貫自動車道の院庄インターチェンジがあり,国道 179号線,482号線が通じる。面積 419.68km2。人口 1万2847(2015)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

政党要件

公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近とその前の参院選挙のいずれかにおいて、全国で2パーセント以上の得票(選挙区か比例代表かい...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

鏡野町の関連情報