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姶良[町] あいら

百科事典マイペディアの解説

姶良[町]【あいら】

鹿児島県中部,鹿児島湾北端に臨む姶良郡の旧町。シラス台地が広く水田の生産力も低いが,野菜栽培も行われ,特に養鶏は盛ん。主集落は日豊本線九州自動車道が通じる帖佐(ちょうさ)で,鹿児島市の発展に伴う住宅地がふえ,食品,繊維の工場も進出している。朝鮮の陶工に開窯させた古帖佐焼薩摩焼源流。2010年3月姶良郡加治木町,蒲生町と合併して市制施行,姶良市となる。102.52km2。4万4671人(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

あいら【姶良[町]】

鹿児島県中央部,姶良郡の町。人口4万0652(1995)。鹿児島湾の湾奥に位置し,南西は鹿児島市に接する。町域は南北に長く,烏帽子岳から南流する別府川の河岸段丘と下流の沖積平野に集落が発達する。鎌倉~室町中期は帖佐氏,平山氏が支配し,1454年(享徳3)以降,島津氏の所領となり,江戸時代に及ぶ。島津義弘は文禄の役で朝鮮から連れてきた陶工金海に命じて宇都に窯場を造らせている。その作品は古帖佐焼といわれ,薩摩焼の源流をなす。

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