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定期借地権 ていきしゃくちけん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

定期借地権
ていきしゃくちけん

1991年制定,92年施行の借地借家法によって新設された制度。借地権の存続期間が満了したときに借地権設定者 (地主) に正当事由がないかぎり,更新が保障されている普通借地権 (3条) に対し,存続期間満了によって確実に終了する借地権である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵の解説

定期借地権

一定期間(通常50年)を経れば期間を延長できず、借りた土地を地主に返還しなければならない賃貸契約。1992年に施行された借地借家法の改正で創設された。地主は、返還期限があるため安心して土地を貸し出せ、安定した地代収入が見込める。借り主側は、保証金(土地代の2〜3割程度)と毎月の地代を支払うが、土地購入に比べると負担が軽い。ただし、定期借地権付き住宅については、まだ流通市場などの整備が不完全で、購入者も慎重な対応が必要。

(平井允 まちづくりプランナー / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

ていき‐しゃくちけん【定期借地権】

借地借家法の規定により、契約期間の満了後、更新されることなく終了する借地権。一般定期借地権事業用定期借地権建物譲渡特約付借地権の3種類がある。→法定更新定期借家権

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百科事典マイペディアの解説

定期借地権【ていきしゃくちけん】

借地借家法(1991年公布,1992年施行)によって新たに設けられた借地権で,契約期間(50年以上に限る)が満了したときに,更新や延長がなく,建物買取請求権を認めず,必ず所有者に土地が返還されるもの。
→関連項目居住権

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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リフォーム用語集の解説

定期借地権

1992年施行の借地借家法で設けられた権利。その中の一つの一般定期借地権とは、借地期間を50年以上としたもので、期間満了に伴い、原則として借主は建物を取り壊し、更地にして土地を返還する必要がある。当初定められた契約期間で借地関係が終了し、その後の更新はない。

出典|リフォーム ホームプロ
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不動産用語辞典の解説

定期借地権

契約更新の適用がなく、あらかじめ定められた契約期間の満了で、借地を地主に返還する必要がある借地権のことを「定期借地権」といいます。
定期借地権には、存続期間を50年以上と定める一般定期借地権、30年以上を経過した日に借地上の建物を相当価格で地主に譲渡することをあらかじめ約束して借地をする建物譲渡特約付借地権、事業目的で存続期間を10年から20年以下とする事業用借地権の3つがあります。

出典|不動産売買サイト【住友不動産販売】
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かんたん不動産用語解説の解説

定期借地権

契約時にあらかじめ借地期間を定めて、期間満了時に更地にして返却することが義務づけられている借地権。一般定期借地権、事業用借地権がある。また、期間満了後に地主が借地上の建物を時価で買い取ることにより、借地権が消滅する建物譲渡特約付借地権がある。

出典|(株)ネクストコーポレーション
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大辞林 第三版の解説

ていきしゃくちけん【定期借地権】

契約時にあらかじめ借地期間を定めて、期間満了時に更地にして返却することが義務づけられる借地権。1991年(平成3)に制定された借地借家法により創設。

出典|三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ていきしゃくちけん【定期借地権】

契約満了時に延長・更新の適用がなく、借りた土地を地主に返還しなければならない借地権。一般定期借地権・建物譲渡特約付借地権・事業用借地権の3種類がある。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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