宝蔵院流槍術

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

宝蔵院流槍術

1553年に興福寺(奈良市)の僧の胤栄(いんえい)が始めたとされる古武道。全長2・7メートルの「鎌やり」と呼ばれる穂先が十字形のやりを使う=写真、一箭順三さん提供。練習用の鎌やりの重さは2・1キロ。現在は奈良のほか、大阪、名古屋、ドイツ・ハンブルクに道場があり、約100人が入門、うち女性は6人。試合はせず、型の稽古に励み、演武を行う。宮本武蔵が主人公の人気漫画「バガボンド」にも、この槍術の使い手が登場する。

(2018-06-02 朝日新聞 夕刊 2社会)

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