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寄居[町] よりい

世界大百科事典 第2版の解説

よりい【寄居[町]】

埼玉県北西部,大里郡の町。人口3万6880(1995)。秩父山地の東麓に位置し,町域の大部分は台地である。中心集落の寄居は荒川の河岸段丘上に発達した谷口集落で,中世には鉢形城が築かれた。江戸時代に入って城は廃されたが,鎌倉街道,秩父往還の市場町として,絹や穀物,木材の取引で栄えた。古くから養蚕酪農が盛んであったが,近年は植木栽培や施設園芸も行われている。JR八高線,秩父鉄道線,東武東上線をはじめ,国道140号,254号線が交わる県北西部の交通の要地で,商業活動が盛んである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の寄居[町]の言及

【鉢形】より

…埼玉県大里郡寄居町の地名。中世・近世には男衾(おぶすま)郡のうち。…

※「寄居[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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