ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
長崎県壱岐(いき)と対馬の間の海域をいう。海上保安庁海洋情報部(旧水路部)発行の海図では、壱岐と対馬の間の海域を対馬海峡東水道とし、対馬と朝鮮半島との間の海域を対馬海峡西水道としている。しかし、一般にはこの東水道を対馬海峡、西水道を朝鮮海峡とよんでいる。対馬海峡は幅約50キロメートルの水域で、対馬暖流が北上し、水面温度は、夏季に27~28℃、冬季に13~14℃が示される。この海域は古来、大陸と日本とをつなぐ航路としてきわめて重要な役割を果たした。現在、博多(はかた)(福岡市)から厳原(いづはら)(対馬市厳原町)、比田勝(対馬市上対馬町)との間にフェリーを通じている。また、イカの一本釣り漁場で、漁期には漁火(いさりび)でにぎわう。
[石井泰義]
『平口哲夫著「朝鮮・対馬海峡沿岸の古代捕鯨」(『日本海セトロジー研究』1号所収・1991・日本海セトロジー研究会)』▽『国分直一著『北の道 南の道――日本文化と海上の道』(1992・第一書房)』▽『小泉実著『スケッチで綴る島へんろ』(1997・日本図書刊行会、近代文芸社発売)』▽『松村劭著『海から見た日本の防衛――対馬海峡の戦史に学ぶ』(PHP新書)』
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
12/21 デジタル大辞泉プラスを更新
12/21 デジタル大辞泉を更新
12/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/28 デジタル大辞泉を更新
10/28 デジタル大辞泉プラスを更新
10/27 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新