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尾山神社 おやまじんじゃ

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百科事典マイペディアの解説

尾山神社【おやまじんじゃ】

石川県金沢市尾山町に鎮座する旧別格官幣社。加賀藩祖前田利家をまつる。1599年卯辰(うたつ)山麓に卯辰八幡としてまつられていたが,1871年,現在地に移転。例祭のほか6月の尾山祭には大名行列獅子舞がある。
→関連項目金沢[市]

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

尾山神社
おやまじんじゃ

石川県金沢市尾山町に鎮座。祭神は前田利家(としいえ)。1599年(慶長4)利家が没すると子弟らがその霊を奉祀(ほうし)せんとしたが、当時の法にはばかるところがあって、越中(えっちゅう)国(富山県)射水(いみず)郡守山海老坂烏帽子(もりやまえびさかえぼし)に鎮座の八幡(はちまん)神社を遷座するとの名目で加賀国河北郡(石川県金沢市)卯辰(うたつ)山に遷座、利家の霊を合祀して卯辰山八幡宮と称したのが当社の創祀であると伝える。以後、前田家歴代の崇敬厚く、廃藩置県後、1873年(明治6)前田家ゆかりの現在地に社殿を新築、遷祀、社名も尾山神社と改称された。74年郷社、翌年県社。1902年(明治35)別格官幣社。例祭は4月27日。6月の封国(ほうこく)祭は「尾山まつり」「百万石まつり」ともいわれ、全市民あげてにぎわう。神門、社宝の蒔絵朱鞘(まきえしゅざや)大小刀(利家愛用という)は国の重要文化財に指定されている。[平泉隆房]

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