ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山彦源四郎(2世)」の意味・わかりやすい解説
山彦源四郎(2世)
やまびこげんしろう[にせい]
[没]寛政4(1792).10.16.
河東節の三味線方。1世山彦源四郎の門人山彦孫四郎の子長蔵。前名秀次郎。宝暦年間 (1751~64) 末頃2世となり,6世十寸見河東まで弾いた。『道成寺』などの作曲がある。
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