コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

岡安喜三郎(3代) おかやす きさぶろう

2件 の用語解説(岡安喜三郎(3代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

岡安喜三郎(3代) おかやす-きさぶろう

1792-1871* 江戸後期-明治時代の長唄唄方。
寛政4年生まれ。初代喜三郎の門弟。はじめは喜代八を名のり,美声で知られ,天保(てんぽう)11年江戸河原崎座での「勧進帳」初演に2代吉住小三郎とともに立唄をつとめ,人気をえた。文久年間に3代をついだ。明治3年11月29日死去。79歳。

出典|講談社
デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

岡安喜三郎(3代)

没年:明治3.11.29(1871.1.19)
生年:寛政4(1792)
江戸後期の長唄唄方。初代岡安喜三郎の門人で,前名喜代八。文久年間(1861~64)に喜三郎を襲名するが,むしろ喜代八の名前で有名。非常な美声家で,天保11(1840)年3月の「勧進帳」初演時に「人目の関」を唄い好評を博す。2代目富士田音蔵,3代目芳村伊十郎(のち2代目吉住小三郎)と共に,天保の三名人。喜三郎の名跡は,平成期までに7代を数える。<参考文献>町田博三『長唄稽古手引草』

(植田隆之助)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
朝日日本歴史人物事典について | 情報

岡安喜三郎(3代)の関連キーワード廃藩置県石井庄助雲仙岳ブルボン朝ゴヤ(年譜)新教育高田藩北海道開拓ハーシェル岡安喜三郎(3代)

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone