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市民参加 しみんさんか

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世界大百科事典 第2版の解説

しみんさんか【市民参加】

市民参加は昭和40年代後半以降急速に日本に普及した新しい概念であり,その意味内容はいまだ確定したとはいいきれない。現に市民参加に代えて,これと同義のことばとして住民参加の概念を使う論者もあれば,市民参加と住民参加の両概念を使い分ける論者もある。市民参加ないし住民参加は,最広義には,住民(国民,県民,市民)が国政,県政,市政に参加するいっさいの政治参加行為を意味するが,代表機関を選出する選挙への参加といった間接参加の形態を除いて住民の直接参加形態だけを指すこともある。

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世界大百科事典内の市民参加の言及

【権力分立】より

…ただし,政党間の権力分立が機能するためには前提条件があり,一方では,政権交代の現実的可能性を支えるだけの一定の同質的基盤が政党間に成立していなければならず,他方では,与野党が選挙民への日常利益の供給に埋没して争点を提示できないまでに同質化してしまったのでは,それらの間の権力分立を語ることはやはりできなくなってしまう。政党間の権力分立という視点のほかに,連邦制や地方自治制を担い手とする,中央権力に対する権力分立の意義が再評価され,とくに基礎的自治単位での市民参加の役割を強調する見方がある。 なお連邦制のもとでは,各邦代表機関としての上院が独自の役割をはたすが,そのような連邦制型両院制にかぎらず,両院制の権力分立的役割が見直され,かつては民主主義の立場から〈無用か,それとも有害〉といわれた上院が,国民意思を多次元的に反映する場としての期待が寄せられる。…

※「市民参加」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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