コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

彭紹升 ほうしょうしょう Peng Shao-sheng

3件 の用語解説(彭紹升の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

彭紹升
ほうしょうしょう
Peng Shao-sheng

[生]乾隆5(1740)
[没]嘉慶1(1796)
中国,清の在家仏教者。長州 (江蘇省呉県) の人。字は允初。号は尺木居士。陸王学を学び,のち大蔵経を読んで仏教に帰依し,儒仏道の三教調和と各宗の統合を主張。著書に『二林居集』 (24巻) ,『一乗決疑論』などがある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ほう‐しょうしょう〔ハウセウシヨウ〕【彭紹升】

[1740~1796]中国、清初の在家仏教者。長州(江蘇省)の人。在家としての戒に従って厳格な生活をした。諸宗の融合と儒・仏・道三教の調和を主張し、念仏を信仰した。著「一乗決疑論」「華厳念仏三昧論」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

彭紹升
ほうしょうしょう
(1740―1796)

(しん)の乾隆(けんりゅう)時代の仏教信者。江蘇(こうそ)省長洲(蘇州)生まれ。号は際清(さいせい)。19歳で進士に合格した秀才であるが、儒教は単なる当世功名の学にすぎずとして儒を捨て道術を修練し、ついに仏教に帰依(きえ)した。明(みん)末の四大師(雲棲(うんせいしゅこう)山徳清(かんざんとくせい)、紫栢真可(しはくしんか)益智旭(ぐうえきちぎょく))の感化を受け、かつ禅浄兼修から専修浄土に進み、高僧も及ばぬ謹厳な生活を重ね、中国近世居士(こじ)(在家)仏教の代表者である。『居士伝』54巻、『二林居集』24巻、『一行居(いちぎょうこ)集』八巻などが代表的な著述である。[牧田諦亮]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

彭紹升の関連キーワード朱昴之階乗嘉慶帝エヌ没・歿勃・歿・没三角数和珅Diaz de la Peña,N.

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone