デジタル大辞泉
「拉げる」の意味・読み・例文・類語
へしゃ・げる【▽拉げる】
[動ガ下一]押しつぶされて、ぺしゃんこになる。ひしゃげる。「ボール箱が―・げる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ひし・げる【拉】
- [ 1 ] 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙
[ 文語形 ]ひし・ぐ 〘 自動詞 ガ下二段活用 〙 おされてつぶれる。おし砕かれる。ひしゃげる。- [初出の実例]「冠(かうぶり)の破れひしげて、巾子(こじ)のかぎりある」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)
- [ 2 ] 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
[ 文語形 ]ひし・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 =ひしぐ(拉)[ 一 ]- [初出の実例]「兄が鼻までひしぐるが夫を寝取られ口をしうは思はぬか」(出典:浄瑠璃・蝉丸(1693頃)一)
ひしゃ・げる【拉】
- 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙
[ 文語形 ]ひしゃ・ぐ 〘 自動詞 ガ下二段活用 〙 - ① おしつぶされて平たくなる。ぺしゃんこになる。
- [初出の実例]「二間の鑓の余る小座鋪〈神叔〉 ひしゃけたる鞠に篠打暮の月〈介我〉」(出典:俳諧・七車集(1694か))
- ② 意欲や気力がなくなる。うちひしぐ。
- [初出の実例]「それを思うまでよりももっとひしゃげた気持になって」(出典:辰三の場合(1959)〈吉田健一〉)
へしゃ・げる【拉】
- 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 押さえつけられてつぶれる。押しつぶされる。ひしゃげる。
- [初出の実例]「へしゃげたはいの、こちらまでも鼻がへしゃげたはいの」(出典:浄瑠璃・彦山権現誓助剣(1786)九)
しゃ・げる【拉】
- 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 押しつぶされる。つぶれる。へしゃげる。
- [初出の実例]「げへに群集だア、ヲレおしくさるなへ、しゃけるわい」(出典:洒落本・三千之紙屑(1801)初)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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