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捏ねる コネル

デジタル大辞泉の解説

こ・ねる【×捏ねる】

[動ナ下一][文]こ・ぬ[ナ下二]
粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を―・ねる」「粘土を―・ねて土器を作る」「投手が新しいボールを―・ねる」
筋の通らない理屈などを繰り返ししつこく言う。また、無理なことをあれこれ言って困らせる。「だだを―・ねる」「屁(へ)理屈を―・ねる」

つく・ねる【×捏ねる】

[動ナ下一][文]つく・ぬ[ナ下二]
手でこねて丸く作る。こねてまるめる。「米の粉を―・ねて団子を作る」
無秩序に積み重ねる。
「叔父の羽織がくしゃくしゃになって隅の方に―・ねてあった」〈秋声・足迹〉
腕組みする。つかねる。
「手ヲ―・ネル」〈和英語林集成

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こねる【捏ねる】

( 動下一 ) [文] ナ下二 こ・ぬ
粉や土に水などを加えて練る。 「小麦粉を-・ねてうどんを打つ」 「泥を-・ねる」
(理屈・無理・難題などを)あれこれと言う。こね回す。 「理屈を-・ねる」 「だだを-・ねる」 「あんな奴らが-・ねるとな/浄瑠璃・忠臣金短冊」

つくねる【捏ねる】

( 動下一 ) [文] ナ下二 つく・ぬ
こねて固める。 「ひき肉を-・ねて団子にする」
たばねる。 「 - ・ねたる髪で乱れぬ旅の留守/柳多留 165
両手を組み合わせる。 「末座にきと手を-・ね/咄本・醒睡笑」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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