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…また金利の元金への繰込みが満期時に1回だけなされるとする金利計算法を単利法,金利の元金への繰込みが単位期間ごとに(満期/単位期間)回なされるとする金利計算法を複利法と呼ぶ。単位期間としては日,月,年等が考えられ,単位期間当りの金利をそれぞれ日歩,月利,年利という。いま元金をP,満期時までの期間をn,単位期間当りの利子率をrとすれば,満期時における元利合計Sは,単利法によればS=P(1+rn),複利法によればS=P(1+r)nと計算される。…
※「日歩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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