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旧赤色砂岩 きゅうせきしょくさがん old red sandstone

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

旧赤色砂岩
きゅうせきしょくさがん
old red sandstone

デボン紀に形成された赤色砂岩。ペルム紀新赤色砂岩に対応する。シルル紀末からデボン紀にかけて起った造山運動により形成されたカレドニア山系 (スピッツベルゲン~スカンジナビア北部~イギリス) の周辺に典型的に発達し,厚さ1万 1000mに達するところがある。

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百科事典マイペディアの解説

旧赤色砂岩【きゅうせきしょくさがん】

旧赤砂岩とも。英国スコットランドやスカンジナビアなどに分布する赤色をしたデボン紀の陸成層。シルル紀以前の岩層をおおい,厚さ最大5000m,粗粒の砂岩や礫岩(れきがん)が多く,乾燥気候下の堆積物。
→関連項目新赤色砂岩デボン紀

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世界大百科事典 第2版の解説

きゅうせきしょくさがん【旧赤色砂岩 Old Red Sandstone】

イギリス,アイルランドの各地に広く分布する陸成デボン系。コニーベアW.D.ConybeareとフィリップスJ.Phillipsの命名(1822)。旧赤砂岩ともよばれる。主として赤褐色をおびた砂岩,レキ岩などの粗粒堆積物よりなる。厚層で,スコットランドでは層厚5000mに達するところもある。イングランドウェールズの境界地方では,海成シルル系上に整合に発達し,ブリストルでは上方の海成石炭系へ移化するが,北方のスコットランドでは著しい傾斜不整合で下位層をおおい,堆積物の中位にも地殻変動の存在を示す不整合がある。

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