コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

条支 じょうし Tiao-zhi; T`iao-chih

3件 の用語解説(条支の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

条支
じょうし
Tiao-zhi; T`iao-chih

古代中国の歴史書にみえる西方の国の名。その位置については,カルディアファールスシリアなどがあてられ,定説がない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

じょうし【条支】

中国の漢・魏代の史書に見える西域の国名。位置についてはシリア説など諸説がある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

条支
じょうし

漢代の中国人が伝えた西アジアの地名。ドイツ生まれのアメリカ人中国学者ヒルト、日本の白鳥庫吉(しらとりくらきち)、藤田豊八(とよはち)はいずれも、これを当時の安息(あんそく)国すなわちパルティア国領内のペルシア湾に近い地方に求めた。しかし、これは、東から進んで条支に至る途中にある地名、斯賓(しひん)と斯羅(しら)を、クテシフォンとセレウキアとしたためである。これらはソフェーネとオスロエーネと考えられ、したがって、条支はその西に接するシリアでなければならない。条支はこの地方の中心であった港市セレウキアの音訳と思われる。[宮崎市定]
『宮崎市定著「条支と大秦と西海」(『アジア史研究1』所収・1957・東洋史研究会)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

条支の関連キーワードヒルト禹域大唐中国民俗文化村中国の大学教育中国の死刑《中国の赤い星》《中国の歌ごえ》中国の会《中国の孤児》

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

条支の関連情報