精選版 日本国語大辞典 「東灘」の意味・読み・例文・類語 ひがしなだ【東灘】 神戸市の行政区の一つ。大阪湾にのぞむ住吉川・石屋川などの扇状地と北部の六甲山地の南斜面から成る住宅地帯。昭和二五年(一九五〇)成立。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「東灘」の意味・わかりやすい解説 東灘[区]【ひがしなだ】 兵庫県神戸市東部の区。東海道本線,阪神本線,阪急神戸線,六甲ライナーなどが通じる。近年は阪神間の住宅地域として発展し,北部の六甲山麓に学校や美術館が多い。南部の御影,魚崎は灘五郷の酒造地で,酒蔵が今も残る。海岸部の埋立地には食品,機械などの工場や,神戸大学海事科学部(旧神戸商船大学),中央卸売東部市場がある。大阪湾沖合に人工島六甲アイランドが建設された。1995年1月の兵庫県南部地震では,死者1455人,倒壊・焼失家屋1万9595戸という神戸市内最大の被害をうけた。34.02km2。21万408人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「東灘」の解説 あずまなだ【東灘】 千葉の日本酒。大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒がある。平成2、10、14、16、17、19年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦など。仕込み水は清澄山系の伏流水。蔵元の「東灘醸造」は慶応3年(1867)創業。所在地は勝浦市串浜。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「東灘」の解説 東灘 千葉県、東灘(あづまなだ)醸造株式会社の製造する日本酒。外房地区を中心に流通する地元銘柄。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報