日本歴史地名大系 「椹野川」の解説
椹野川
ふしのがわ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
山口県中南部を南西流して瀬戸内海に注ぐ川。延長30.3キロメートル。山口市を流域とし、流域面積は314.8平方キロメートル。鳳翩(ほうべん)山東方の金山谷(かなやまだに)に発して山口盆地を南西流し、仁保(にほ)川、一ノ坂川、吉敷(よしき)川などを合流して周防灘(すおうなだ)に入る。流域の30%を低地が占め、古代条里遺構を残す水田地帯となり、中流に山口市の中心市街地、下流に東海道・山陽新幹線新山口駅(旧、小郡駅)のある市街地が広がる。流域は国指定天然記念物のゲンジボタルの発生地。河口の干潟は渡り鳥の休息地やカブトガニの生息地であるが、環境悪化が進み、干潟再生事業が進められている。
[三浦 肇]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新