旺文社世界史事典 三訂版 「楊 国忠」の解説
楊 国忠
ようこくちゅう
唐の政治家
本名は楊釗 (ようしよう) 。楊貴妃 (ようきひ) のまたいとこといわれる。玄宗に重用されて国忠の名を賜り,宰相として権勢をふるった。安禄山 (あんろくざん) の乱で,逃れる途中,楊貴妃とともに殺された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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