横合(読み)よこあい

精選版 日本国語大辞典「横合」の解説

よこ‐あい ‥あひ【横合】

〘名〙
の方。横手側面。かたわら。
太平記(14C後)八「嶋津・小早が横(ヨコアヒ)に懸るを見て、戦ひ疲れたる六波羅勢力を得て」
② 正当な理由のないこと。いわれのないこと。また、命令に服しないでとやかくいうこと。
上杉家文書‐永祿九年(1566)五月一三日・上杉家奉行衆折紙案「自然誰人にても横合無道於申者、則可申上候」

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デジタル大辞泉「横合」の解説

よこ‐あい〔‐あひ〕【横合(い)】

横の方。よこて。「横合いから足を出して転ばせる」
直接関係のない立場。局外。「横合いから口を挟む」
[類語]横っちょ側面わき片脇傍ら片方かたえとなり横手そば近間最寄り近く付近近辺近傍界隈かいわい近回りそのへん四隣しりん隣組向こう三軒両隣りょうどなり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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