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檮原[町] ゆすはら

百科事典マイペディアの解説

檮原[町]【ゆすはら】

高知県西部,高岡郡の町。四万十(しまんと)川の支流檮原川の上流域を占め,ほとんどが山地林野が広く,林業を営む。ナス,シシトウシイタケを産し,畜産も行う。茶を特産

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆすはら【檮原[町]】

高知県北西部,高岡郡の町。人口4998(1995)。四万十(しまんと)川最上流部の支流域に位置する。北と西は愛媛県に接し,北東部には地芳(じよし)台があって四国カルストの台地が東隣の東津野村に連なる。中世は津野荘一帯を支配した津野氏の勢力下にあり,当町から東津野村にかけては津野山郷とよばれた。近世には紙の生産が盛んで,1755年(宝暦5)には藩の統制に抗して津野山騒動が起こっている。土佐,伊予の国境にはいくつも番所が置かれ,なかでも九十九曲峠を越えて伊予に抜ける宮野々の番所からは,幕末に坂本竜馬,吉村寅太郎など脱藩者が相ついだ。

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