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法性 ほっしょうdharmatā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

法性
ほっしょう
dharmatā

仏教用語。実相真如 (しんにょ) ,法界 (ほっかい) ,涅槃 (ねはん) などと同義語。すべての存在には実体的なものは何も存在しないという真理そのもの。

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百科事典マイペディアの解説

法性【ほっしょう】

仏教で法たること,すなわち改変することのない法の法たる本体をいう。諸法の実相,真如,法界,真などの異名としても用いる。三論宗では真空を,法相宗では円成実性をさす。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

法性 ほっしょう

?-1245 鎌倉時代の僧。
真言宗。高野山正智院の明任(みょうにん)にまなび,高野山に法性院(のちの宝性院)をひらき,教学を振興する。仁治(にんじ)3年金剛峰寺と大伝法院争いで罪にとわれ,翌年出雲(いずも)(島根県)に流される。寛元3年10月21日同地で没した。字(あざな)は覚円。

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大辞林 第三版の解説

ほうしょう【法性】

ほっしょう【法性】

〘仏〙 宇宙万物の共有する不変・平等無差別な本体。あらゆる存在の本来の真実なるあり方。仏の真理。真如しんによ。実相。ほうしょう。

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